Excelが大好きだ!

Excel大好き経理マンがExcelの事を書き綴っていきます。


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新しいExcelをファイル開いた時のシート枚数を変更する

Excelの資料が送られてきて中身を確認。

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まずSheet1を見て次にSheet2を見たら

真っ白

さらにSheet3を見たら

また真っ白

そんな事ありますよね。

本当に些細なことではあるんですが

「ないんかよ!」と心の中でツッコんでしまうこともしばしばです。

送られてくる資料は仕方ないとしても、自分が作る資料で相手に心の中でツッコミをさせないようにするためにも対策をしましょう

シート枚数の初期設定は変更できる

なぜ最初に書いたような状態になるかと言うと

Excelを開いた時に最初からシートが3枚表示されているからなんですね。

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オプション⇛基本設定⇛新しいブックの作成時

ブックのシート数(S)

の設定が「3」になっているので新しいブックの作成時にシートが3枚ある状態になります。

なのでこの数字を3⇛1に変更してやると

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新しいブックの作成時にシートが1枚の状態になります。

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これで資料の送付先の人にツッコまれずに済みます。

補足

シート枚数の初期値の最大値は…

今回は3枚から1枚にシート枚数を減らしましたが、

反対に増やすことは出来るのか?

増やすことも出来ます。

しかも・・・

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255枚まで

試しに設定してみました。

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確かにExcelを新規で開くとシートが255枚作成されています。

データが記入されているわけではないので、特にExcelを開くのが遅くなるわけでは無いみたいです。

しかしこんだけシートが作れるからって、このシートの全てにデータが記入されているようなブックは管理したくないですね